紀州熊野合気会は、開祖 植芝盛平 翁先生が生まれ育ち晩年まで愛してやまなかった熊野地方(三重県南部・和歌山県南部)を中心に日本国内から海外まで、真に合気道の修行を目指す方々が合気道の理念を真摯に探究し、合気道の精神と祈りを生活に取り入れ、各人が豊かで愉しい人生を送ることを目指して、2015(平成27)年01月26日に紀州熊野に発足しました。
そのため、合気道の理念を学ぼうとする意志があれば、どのような立場の方々にも門戸を開き、合気道の発展及び合気道の理念の普及のために様々な活動を行っています。
現在、年間を通じて日本国内のみならず海外からも多くの方々が来られ、合気道の修行に汗を流しています。
2015(平成27)年01月26日 | 発足 所属:鵜殿道場・紀宝道場・松原道場・尾鷲道場・紀北道場・楽らく合気道クラブ・新宮高校合気道部 |
2015(平成27)年04月21日 | 三重県紀宝町鮒田に鮒田道場を開設(神棚鎮座祭) |
2015(平成27)年04月26日 | 第1回 合気道開祖 |
会長
“大宇宙”の御息を自身の行動や生活の中に活かし、合気道の技に“感謝の心”を表現できれば・・・と願いつつ、植芝盛平翁先生から学んだ大切なものを「紀州熊野合気会」を通じて一人でも多くの門人の方々に伝えていきたいと思います。
副会長
植芝盛平翁先生が拓かれた合気道の理念と技を大切にして、合気道を修行する多くの方々が厳しくも愉快に稽古ができる環境を共に築いていきたいと思います。 大宇宙の気が私たちに流れ込み、各人が「神通合気道」を感じて豊かな人生になることを切に願う次第です。
師範部長
合気道の精神は、心身の鍛錬を目的とするものであって、自己の非常保護は、別として合気道の精神を忘れ徒らに技を乱用したり、斗争を目的としての修行であってはならない。 合気道の修行を通じて、自らの人格の向上と健康の保持増進を計るものであると思います。
事務局長
紀州熊野合気会で稽古される方々に、明るく、楽しく、仲良く、稽古がしやすい環境づくりを心がけて、事務局運営を行いたいと思います。
事務局補佐
合気道を稽古出来る道場。 命を懸けてご指導くださる先生方。 一緒に稽古出来る良き仲間に対する喜びと感謝の気持ちをいつも自分の中心に置く事を心掛け、この紀州熊野合気会の光り輝く人の和に少しでも貢献出来るように頑張っていきたいと思っています。
会計監査
生かされている今日一日に喜びを感じ、ご縁を頂いた人々に感謝し、合気道の立派な偉大な先生方に、ご指導頂いた事は誇りであります。 合気道をさせて頂いて得られた事が沢山ありますが、合気道によって人は幸せになれるのではないでしょうか。 それは物質的な幸せではなく、心から湧き出てくる充実感心の幸せが得られる気がします。
実施日 | 行事名 |
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01月06日 | 稽古始め |
01月中旬 | 鏡開き |
年4回(春夏秋冬)の吉日 | 合同稽古(各道場持ち回り) |
04月26日 | 合気道開祖植芝盛平愛光命御霊祭 |
12月31日 23:00 〜 01月01日 | 年越稽古・初詣 |